IT業界はほんとに人不足?

それほど仕事があるなら、弊社へご依頼ください(笑)。
先日の日経新聞を見ていたら、某人材派遣中心の会社が、足りないエンジニアを海外からの人材で補う措置を積極的に取るといったニュースが出ていました。


私が新人だった20年前から「○○年までに技術者が60万人不足する」とか、言われ続けています。実際足りないのでしょう。弊社も足りないです。(なので募集しています)

でも、本当にそれだけ「人が必要なシステム」って、それほど多くないのではと常々思っています。銀行の基幹系、原子力発電所や証券取引所、その他「絶対にとまってはならない」システムも多く存在します。その一方、「止まってほしくはないが、妥当な品質、稼動率でよい」システムもそれなりに存在するはずです。

「妥当な品質、稼動率でよいシステム」について、数値で表せるような単純なものはいまのところ用意できていませんが、いままでの習慣で過剰品質というか形式にこだわって余計なところ、目的を達成するために本質的でないところにコストをかけているケースも多くのあるのではと思います。

大手とはいいませんが、中堅どころへお願いするれば、それなりに人をかけ、大規模なシステムを作ることもできるでしょう。でも、小~中規模のシステム(企業内システムなら、せいぜい10拠点くらいまで、500人くらいが使うシステム)で同じことを必要なところだけやれば、たぶん半分の期間で半分以下の費用でできるだろうに、というものもよく聞きます。
-大規模システムのケースはわかりませんが、大規模システムで半分の期間でやろうとしたら、混乱だけを招いて、何もできずに終わるでしょうね。

単純にオフショア開発とか、人手で解決以外にも道はあるのではと思います。
弊社では小〜中規模のシステムを3〜6ヶ月、場合によりいくつかのフェーズに分け、必ずご満足いただける成果をあげます。

蛇足ながら、学生にIT業界が不人気とか、IT関連の職業に就く人の流出(つまり、別の職業へ転職する)が多いという話も聞きます。実にもったいない。

40歳代を境にIT以外の業務に転職増加
「プログラマ35歳定年説」を思い起こさせるIPAの調査結果
http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/18/ipa.html
私なんか41歳ですが、いまでもコード書いてます。

業界の重鎮もたじたじ
IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ
http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html

こちらの記事やイベントについては、多くのブログで語られていますが、世界的かつ業界以外でも知られている人物ならともかく、学生にとって”おじいちゃん”世代を呼んだのがそもそもの間違いでしょうね。


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《最終更新日》2008-03-03