クラウドの現状

最近何人かのお客さん、知り合いから聞かれましたが、昨年から盛り上がりを見せるクラウドコンピューティング。

クラウドコンピューティングに限りませんが、4、5年前に比べてもいろいろなもの、サービスが安く、便利になっています。

例えば、最近のストレージサービスは1GB、または2GBまでは無料のところが多く、

DropBox 2GBまで無料。100GBなら月額2,000円くらい。

ZumoDrive 1GBまで無料。100GBなら同じく月額2,000円くらい。

DropBoxやZumoDriveが使っているベースのサービスであるAmazon S3ならもう少し安く1,500円くらいです。

リコーのquanpはさらに安く100GBでも月額980円。

また、レンタルサーバーもさくらインターネットなら、月額125円からあります。サーバーにメールをためるのでなければ、500MBと中小企業のうち、小企業には十分なサイズでしょう。

ただ、これらいずれも「使えるスキル」があってはじめて、「安さ」のメリットを享受できます。オンラインストレージなら、一般の人でもすぐに使えるかもしれませんが、レンタルサーバーとなると、単なる器が用意されているだけですので、まだまだ敷居が高いです。

現在は専門の会社に依頼して作業することになりますが、その途端人件費が上乗せになり、せっかくの「安さ」を十分享受できないのが現状です。先日、知り合いが言っていましたが、IT業界は「企業規模が大きくなるほど値段が高くなる不思議な業界」と言っていました。

特に小規模の会社向けに、せっかくの「安さ」を享受できる仕組みを提供できないかと考え中。

ちなみに、現在ハードディスクは1TBで10,000円くらいです。1GBあたりの値段は10円。バージョン管理やバックアップの手間が省けるメリットはありますが、上に書いたストレージサービスは1GBあたりで15円から20円なので、だいたい2〜3ヶ月分です。


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《最終更新日》2009-07-25