COBOL 生誕50年 おめでとう
私、ex-コボラーでございます。
新卒で入った会社の新入社員教育でCOBOLを教わって以来、汎用機(メインフレームですね)、オフコン(死語)からPCで動くCOBOLまで、数年間ですが携わっておりました。
その後、dBaseとかPL/1とかCenturaとかC#とか、紆余曲折を経て、現在に至っております。
PL/1は、のべ1日の特訓ののち、いきなり実践に出された経緯がありましたが、その際の鬼教官から「COBOLみたいなコード書くわね」と言われたことが忘れられません。(女性の鬼教官でしたが、実にすばらしい方でした。)
COBOL以外の言語から入ってきた人々にとっては、計算するのに「COMPUTE」と長い単語を書くとか、いちいち「IDENTIFICATION DIVISION」と「ENVIRONMENT DIVISION」と「DATA DIVISION」と「PROCEDURE DIVISION」(覚えてるモンだなー)と書くとか、JCLというワケワカな定義(これは、他の言語でも似たようなもんありますけど)が必須なことなど、嫌われる要因も多いかと存じます。
ガーディアンの記事(とスラド)によれば、
“some 70% to 80% of UK plc business transactions are still based on Cobol”
だそうで、本当ですかいっ?と言ってしまいそうですが、おそらく真実なのでございましょう。
日本でもまだまだCOBOLプログラマーの需要はある、と伺っておりますが、あのままずっとCOBOL一筋できていたら、一財産築けたかもしれませぬ。
ただし
“We use other languages, such as Java, for customer-facing websites, but Cobol is for order processing. The code matches business logic, unlike other languages.”
とあるように、適材適所で運用されている模様。そりゃ、そうですよね。WebにはWeb向きの言語があるってモンで。
記事全体は「COBOL現役、まだまだがんばってますっ」なんですが、やっぱりCOBOL地味だよねー的な文章が↓。
So, knicker-buying Simply Be customers are greeted by a pretty-in-pink Java interface, but when the order reaches the backroom, charcoal-grey Cobol code takes over the processing grunt work.
JavaのUIは「pretty-in-pink」、その裏で一生懸命オーダーを処理するのは「charcoal-grey」なCOBOLのコード。
pretty-in-pink は映画のタイトルじゃなくて、(ALCに聞いても教えてくれなかったけど)かなりかっこいいとかカワイイとか、smartとかって感じ?。「charcoal」なんて書かれると「煤けた」印象が…
記事の最後には「COBOLってーのは、読みやすい・わかりやすいんでいっ」と語るエンジニアのコメントが載ってます。確かにわかりやすいです。構造化されていて、ストックフォームの1/3箱も使わないコードであれば。(プログラムが長いのは、変数定義が長いせいも多いけど。)
で、「その判断は読者にお任せしよう!」という先には「99-bottles-of-beer」というサイト。
このサイト、1つのプログラムを1,259の言語で書いたプログラム集になってます。
あらまぁ、世の中にそんなにプログラミング言語があったとは。もう、なんだか何でも良いです、といいたくなるような…(半分、ぐったり)
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