仮想化-MSの場合
4月 21, 2009
少々、Windows Server 2008とSQL Server 2008 について調べ中。
どこぞの記事にも書いてあったが、2008の次のバージョンからは64bit版しかリリースされないらしいので、これから新しいハードで、となるならば64bitになりそうな勢い。
さらにWindows Server 2008 (いつも、数字が先かServerが先か悩む)といえば、Hyper-V。
現在、R2のベータが公開されているが、このR2のHyper-Vからは「Live Migration」機能が搭載される。(正式には「Hyper-V 2.0 Live Migration」と言うらしい)。
とっくにLive Migration機能を持つ、他の仮想環境に比べると出遅れ感も否めないが、たとえばEntrprise版だと、4つまでWindows Server 2008 Enterprise を仮想マシン上で起動できるラインセンス体系になっている。
(仮想OSのライセンスに関するMSのサイト)
そんなにいらなーい、という方むけにStandard エディションでもホスト+仮想1台が利用できる。
1粒で2度おいしい、まるでグリコのようなOSになってしまっている。
EnterpriseでもStandardでも、ライセンス料を考えると、かなりオトク。他の仮想環境だと、仮想OSごとにライセンスが必要になると思うのだけど。
今の時点で、機能的な遅れがあったとしても、年末までには解消される遅れ(=Live Migration搭載のR2のリリースが年内だから)と考えると、Windowsでサーバー群を抱えているところから見ると、魅力的に映ると思う。
ただし、1台のハード上でホストOSを含め、複数のWindows Server を稼働させるとなると、それなりのスペックが必要(物理的には1台ではなく、クラスタ構成になるんでしょう)。
Live Migrationもクラスタの新機能である「Cluster Shared Volume(CSV、クラスタ共有ボリューム)」が必要、とあるので構成的には(私から見ると)、かなりゴージャスになる。
ハード導入にある程度のコストをかけることが可能で、Windowsがメインとなる場合は、今後逐次移行していくケースが増えると思う。
統合による管理負荷軽減のメリットも、電気代とか場所代とか、ライセンス料とかもろもろ考えても、今更ながら、サーバー統合+仮想化(ついでに64bit化)の方向に確実に進んでいるんだー、と。
ガートナーの調査でも、いまはVMWareがイケてるけど、2010年にはHyper-Vに逆転される予測がでているし。
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